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    「キャンピングカー=高嶺の花」はもう過去の話。お台場キャンピングカーフェアで見えた、300万円台から始まる「自由な旅」の最前線

    整備士オンライン編集部
    2025年11月24日 21:05
    約10分
    473回表示

    目次

    「キャンピングカー=高嶺の花」はもう過去の話。お台場キャンピングカーフェアで見えた、300万円台から始まる「自由な旅」の最前線
    👨‍👩‍👧‍👦 来場者の変化:加速する「全方位化」
    🚐 注目の3車種。「これなら手が届く」現実的な選択肢
    1. 普段使いとの両立。「ミニバン」タイプ
    2. 秘密基地感満載。「軽キャンパー」
    3. 普通車で牽引。「キャンピングトレーラー」
    🌏 なぜ今、「車中泊」なのか
    📝 まとめ:自分に合う一台は必ずある
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    「キャンピングカー=高嶺の花」はもう過去の話。お台場キャンピングカーフェアで見えた、300万円台から始まる「自由な旅」の最前線

    お台場キャンピングカーフェア実地レポート

    「キャンピングカーは定年退職した富裕層の趣味だ」「大きすぎて運転できない」。
    もしそう考えているなら、その認識はアップデートが必要かもしれない。

    11月23日、お台場で開催された「キャンピングカーフェア」を取材した。寒空の下であったが、会場は多くの来場者の熱気に包まれていた。
    そこで目撃したのは、「ごく普通の家族」や「一人旅を楽しむ若者」が、それぞれのライフスタイルに合わせて車を選んでいる姿だ。

    今のキャンピングカー市場は、かつてのイメージとは大きく異なっている。現地の様子から見えてきた、市場の「今」をレポートする。

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    👨‍👩‍👧‍👦 来場者の変化:加速する「全方位化」

    会場を見渡して驚かされたのは、来場者層の多様さだ。

    • 子連れファミリー:
      「週末は子どもとキャンプに行きたい」「災害時のシェルターとして確保したい」と考える現役世代。
    • ソロ(単身)男性:
      自分だけの「動く秘密基地」を求め、自由な旅を志向する層。
    • ペット連れ:
      今回のフェアで特に目立った層だ。「ペットと泊まれる宿は少ないが、キャンピングカーなら常に一緒にいられる」という愛犬家たちの切実なニーズがある。

    もはやキャンピングカーは特殊な愛好家だけのものではなく、「家族やペットとの時間を豊かにするツール」として定着しつつある。

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    🚐 注目の3車種。「これなら手が届く」現実的な選択肢

    会場で特に人だかりができていた、初心者にも推奨できる3つのタイプを紹介する。

    1. 普段使いとの両立。「ミニバン」タイプ

    (例:デリカD:5ベース / 約480万円〜)

    外見は一般的なミニバンだが、車内にはフルフラットのベッド空間が広がる。
    「平日は通勤や買い物に、週末は車中泊へ」という使い分けが可能であり、「大型キャンピングカーを置く駐車場がない」という都市部マンション住まいの層から熱い視線を集めていた。

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    2. 秘密基地感満載。「軽キャンパー」

    (例:エブリ系 / 200万円台後半〜)

    現在、最も活気があるのがこのジャンルだ。
    軽バンの限られた空間に、テーブルやベッドが巧みに組み込まれている。
    価格も300万円以下から検討可能であり、「これなら自分の趣味部屋として所有できる」と、熱心に商談するソロ参加者の姿が印象的だった。

    ★「軽」でも妥協なし
    予算を500万円前後まで広げれば、電子レンジや家庭用エアコン、ポップアップルーフ(屋根裏就寝スペース)を備えたモデルも選択肢に入る。軽自動車とは思えない居住性だ。

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    3. 普通車で牽引。「キャンピングトレーラー」

    (例:ポーランド製トレーラー / 約320万円)

    「エンジンを持たない部屋」を、現在の愛車で牽引するスタイル。
    一定の重量以下であれば牽引免許は不要である点は、意外と知られていない。
    「運転中はいつもの乗用車、キャンプ場に着いたら離れ家」という運用が可能で、コストパフォーマンスに優れた選択肢と言える。

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    🌏 なぜ今、「車中泊」なのか

    主催者である日本RV協会は、今回のフェアを通じて明確なビジョンを掲げている。

    「欧米のように『暮らすように旅をする』文化を、日本にも根付かせる」

    ホテルの予約やチェックイン時間に縛られず、思い立った時に出発し、気に入った景色の前でコーヒーを飲む。
    そんな「自由」を手に入れる手段として、多くの人々がキャンピングカーを選び始めているのだ。

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    📝 まとめ:自分に合う一台は必ずある

    今回のお台場フェアで痛感したのは、「選択肢の圧倒的な多さ」だ。

    • コストを抑えてシンプルに始めたいなら「軽キャンパー」
    • 家族全員で快適に過ごしたいなら「キャブコン」
    • 日常使いも捨てられないなら「ミニバン改造」

    予算や目的に合わせ、自分にぴったりの相棒を選べる時代になった。
    「次の休みはどこへ行こうか」。そう考えるだけで心が弾む生活を、キャンピングカーで始めてみてはどうだろうか。

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