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「自宅に避難リュックがあるから、それを車に積んでおけば安心」と思っていませんか?実はそれ、非常に危険な勘違いです。
車のなかは、季節によって過酷な環境に変化します。夏場の車内温度は50℃〜70℃以上に達し、冬場は氷点下まで冷え込みます。ごく普通のペットボトル水や非常食、モバイルバッテリーなどをそのまま放置しておくと、変質・腐敗・破裂・発火といった大事故につながるおそれがあります。
今回は、過酷な車内環境に耐え、地震などの災害時に命を守る「車載専用防災バッグ」の正しい作り方を徹底解説します。
家用と車載用の一番の違いは、「過酷な温度変化に耐えられるかどうか」です。
車内に備蓄するためには、「車載専用(耐熱・耐寒仕様)」のアイテムを選ぶのが絶対条件です。
車載用として販売されている食料・水は、耐熱温度(-20℃〜80℃など)の基準をクリアしています。
地震で道路が歪んでドアが開かなくなったり、車内で数時間以上閉じ込められたりした際に活躍する、車特有の救命グッズです。
地震直後は、カーラジオでの情報収集やハザードランプの長時間点滅、スマホの充電などにより、車のバッテリーが上がるリスクが急増します。
最後に重要なのが置き場所です。
直射日光が当たるダッシュボードの上や座席の上は避け、「直射日光が当たらないトランク(ラゲッジルーム)」か「助手席・後部座席の下」に車載防災バッグを設置しましょう。(※脱出用ハンマーだけは必ず運転席の手に届く範囲に置いてください)
「車は家よりも過酷な環境にある」という前提を忘れず、耐熱・耐寒仕様の正しい備えで、愛車をいざという時の「最強のシェルター」に仕上げましょう!
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