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2026年7月28日夕方、熊本県熊本地方を震源とする最大震度7(マグニチュード7.1)の大きな地震が発生しました。被災された地域の皆様、現在も強い余震が続くなかで不安な時間を過ごされている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
運転中に緊急地震速報が鳴ったり、激しい揺れに見舞われたりした場合、急なハンドル操作や急ブレーキは重大な多重事故につながります。今回は、「走行中に地震に遭遇した際の正しい対処法」と「車を離れて避難する際の重要ルール」をわかりやすく記事にまとめました。
地震の揺れを感じた際、ドライバーが最も避けるべきは「あわてて急ブレーキを踏むこと」です。後続車との追突を防ぎ、安全に車を停止させる手順を確認しておきましょう。
津波の危険がある地域や、近くで火災・土砂崩れが発生している場合など、車を置いて徒歩で避難しなければならないケースがあります。その際は、警察や消防が道路上の車を動かせる状態にしておくことが鉄則です。
⚠️ 車を置いて避難するときのチェックリスト
- キー(鍵)は車内に残す
- エンジンキータイプは挿したまま、スマートキータイプはダッシュボードなど車外から分かりやすい場所に置いておきます。
- ドアロック(施錠)は絶対にしない
- 緊急時に作業員が車を移動できるよう、鍵はかけずに離れます。
- 窓は完全に閉める
- 車内の盗難防止や、火災の火の粉・雨の進入を防ぐため窓は閉め切ります。
- ダッシュボード等に連絡先を残す
- メモ用紙などに「持ち主の氏名・連絡先(電話番号)」を明記し、窓から見える位置に貼っておきます。
- 車検証と貴重品を持って退避する
- 現金・財布・スマホ・車検証・持病の薬などは必ず身につけて移動してください。
熊本地震をはじめとする大規模地震では、避難所の混雑やペット同行などの理由から「車中泊」を選択する方が増えます。車内で過ごす際は以下の健康リスク・二次災害に注意が必要です。
車に乗っている時の災害対応は、「慌てず道路の左に寄せて停める」「鍵を残して避難する」という2つのポイントが、自分自身と地域の命を守る鍵となります。
熊本および近隣地域の皆様におかれましては、引き続き自治体の避難指示や気象庁の発表に十分留意し、ご自身の身の安全を最優先に行動してください。