
2025年7月、発電所の屋外で枯れ草の運搬車のマフラーが草に触れて火が出たと東京電力が推定しました。ABCニュースによると、2026年2月には和歌山県紀の川市の畑で軽トラックが全焼し、原因は「マフラーの熱で出火か」とされています。どちらも作業に使っていた車です。止める前に足元で見るものと、草の上に止めてしまったあとに車の下で見るところを、各社の取扱説明書と消防庁の統計で。

お客に「乾いた草の上に止めないでください」と言うとき、根拠にできる測定があります。排気系の外側が何度になり、止めたあと何分その温度が続いたか。乾いた植物が何度の面に何分触れると燃え始めたと報告されているか。DPF再生中の取扱説明書の注意と、遮熱板が守っている部品、点検基準で見る項目も。

モンゴル・ヌムルグ自然保護区の草原火災(2026年10月8日)の火元は、KDDI子会社モビコムの社員が乗った車両。停車して枯れ草を取り除いていたときに車両の下から煙が出たとKDDIは公表し、車種はKDDIの公表に記載が無い。排気系の温度と枯れ草が燃え始める条件、豪州・米国・国内の同型の火災と防ぎ方を整理する。
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